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2012
02.16

贈りもの Il regalo

Category: 聖書と音楽




聖書はB.C 1400年頃からA.D 90年頃の間、

約1500年かけて書かれた書物です。



始めのころは、紙などありませんでしたから、

粘土や石、板などに書き残され、

そしてパピルスなどに書かれるようになりました。



今は1冊の本となっていますが、もともとは

旧約聖書(イエスキリストが生まれる前)39巻、

新約聖書(イエスキリストが生まれた後)27巻の

合わせて66巻の巻物なのでありました。



聖書の中には、歴史書あり、律法書あり、預言書あり、

お手紙あり・・・!このように盛りだくさんです。



それだけでなく<詩>も書き残されています。



≪詩篇≫には150編の詩が束のように集められていて

多くの作曲家達が、これらの詩に音楽をつけています。



≪詩篇≫に書かれている詩は、

歌、弦楽器に合わせて、フルートに合わせて、立琴に合わせて、、、

などなど楽器が記されていたりするものも多く

もともと歌われていたものと言われています。



でも、どのように歌われていたのかは、今は誰にもわからないのです。



そんなこともあってなのか

多くの作曲家達が、この詩篇に思いを寄せ、調べを与えています。

ジョスカン・デプレ、パレストリーナ、モンテヴェルディ

シュッツ、モーツァルト、メンデルスゾーン、リスト・・・・

などなど、などなど。



それらの詩には

喜び、悲しみ、恐れ、失望、落胆、迷い、疑い、、、

といった人間の様々な感情の波や

神様を仰ぐ祈り、信頼する告白や、

感謝、賛美などが織り込まれています。



たくさんの人々、また音楽家たちに愛されてきたこの詩篇。



わたしも、この年、2012年にもっと知りたいなぁ、、、

この美しい詩を、私の心に住まわせてゆきたいなぁ、、、

口ずさんでゆきたいなぁ、、と思う今日この頃です。







こちらの本、詩篇150編、すべてが口ずさめるよう、

メロディがつけられている讃美歌集です。

1冊は、ある旅人の方から、1冊は、夫からの贈りもの。



この詩篇歌は、1500年代半ばに、フランスのストラスブールで

カルヴァンによって作られた歌集が始まりとなり、

次第に会衆讃美に用いられるようになり

ゆくゆく150の詩篇すべてが歌われるようになりました。



このように、日本語でみことばそのものを口ずさみ、

味わい、歌えるような楽譜を近頃に入手できて、

とても大切に思っています。







そして去年のクリスマスに、ミラノ賛美教会から

楽譜屋さん商品券の贈りものをいただきました。



どの楽譜を選ぼう・・・とずっと考えていたのですが、

決まりました!



バッハのオルガン曲集6巻。

この中には、トッカータとフーガ集もあり

あの有名なニ短調のトッカータとフーガも入っています。

今年は、この曲を弾いてみたいな、、、と。



賛美教会の皆さま、この楽譜の贈り物をありがとう。

ちょっとずつですが、、、練習します!







こちらの聖書は、私が洗礼を受けて初めて買ったMy first bible

装丁は、私に洗礼を授けて下さったマクミラン・デロー師によるもの




聖書は神様からのラブレター。

神様から人間への贈りもの。



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2012
02.12

日本語礼拝 Il culto in giapponese

Category: キリスト教






ミラノ賛美教会の第2日曜日は、毎月、日本語礼拝です。



私達の教会は韓国人の皆さんと一緒に礼拝を捧げています。

他の日曜日は基本的に韓国語礼拝で、日本語とイタリア語に

同時通訳されているのです。



韓国人の皆さんの熱~い祈り、賛美、愛!に

私達はどれほど励まされてきたことでしょう。



ミラノ賛美教会の〈ひとこまひとこま〉を今日はご紹介いたします。







こちらは、礼拝前の≪聖歌隊≫(練習中)

イタリアで専門的に歌を学んでいる方が多く、

ソリストの力量を持つ方々です。

熱心に礼拝賛美のために練習を重ねています。







こちらは、礼拝の始まりにワーシップをリードする≪賛美隊≫

会衆の心が神様を見上げ、神様を賛美していくために、

大切な役割を担っています。

彼らも、いつも練習を重ね、日本語の賛美もリードして下さっています。







≪礼拝中の聖歌隊賛美≫

まるで天上の天使たちの賛美のように、美しく、

聴いていると慰めと恵みに、こころ満たされていきます。







≪特別賛美≫

この日は、ヴィチェンツァから通ってこられる

素敵な若い歌い手さんご夫婦が賛美してくださいました。







≪内村牧師によるメッセージ≫

横に一緒にいて下さるTさんによって、韓国語へ通訳されていきます。

この御言葉の取り次ぎは、二人の共同作業です。



この日は、使徒の働き:9章31節より 

「教会における励ましの役割」が語られました。



「慰めの子」というあだ名の使徒バルナバに目を留めて、

そんな人へと変えられてゆくことを願わされました。



そんな人・・・の特徴5つというのは

①寛大な心を持つ人

②自ら進んで人と人を繋げ、新たな人を仲間にいれていく役割をする人。

③肯定的、人の良い所を見る人

④人の成功を喜ぶ人

(本人は、人に役割を与え次第に目立たなくなっていく)

⑤人の弱さをあきらめない人。







そして≪第2の特別賛美≫

聖歌隊のときは、天使のように清らかな声の歌い手たち。

特別賛美の場に、ひとりで立たれるときは、

皆、ご自身の信仰告白をされるように

主への思いを切々と歌いあげます。



私達の教会は、賛美教会という名前のとおり、

賛美溢れる教会です。



皆で一緒に祈り、御言葉を聞き、賛美する。

シンプルな礼拝です。

毎週日曜日がコンサートみたい・・・な礼拝でもあります。

普通のコンサートとちがうのは、

全ての音楽が神様を指し示し、

神様にむかって捧げられているところです。







この日の礼拝後には・・・・

≪パイ・ビュッフェ≫が催されました!

日本語グループの皆さん、それぞれが準備されたお好みパイ。

見た目も美しく、美味しく・・・

礼拝後のおしゃべりもはずみ楽しい時でもありました。



次回の日本語礼拝は3月11日です。



去年の震災から、ちょうど1年が経ちます。

被災地の痛みを覚えて、その癒しと回復を願い、

困難のときにも、希望を与えて下さる神様を信じ、

集われる方達と共に祈り、礼拝を捧げる時としたいと願っています。



どうぞ、どなたもおいでください!!



ミラノ賛美教会

http://www.mission-i.net/









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2012
02.01

フェッラーラにて A Ferrara

Category: 音楽




フェッラーラ、この街に訪れるのは確か1999年以来のこと。

初期バロック時代の作曲家・オルガニストであるフレスコバルディの

生まれたこの街を、Tさんに案内していただきながら

特別な思いをもって歩いた記憶があります。



コンサートの翌日は大雪に見舞われましたが

久しぶりに、この街を歩きました。







忘れていたような景色も、再び目に入ると

その時の記憶がよみがえり、あ~ここに座って眺めた柱だ。とか

この石の階段知ってる、とか思いかえしました。







そして、再びフレスコバルディの生家のある通りにやってきました。







Via Frescobaldi 40 







フレスコバルディが幼少期に住んでいた父方の家。



13年前の私は、フレスコバルディのトッカータが大好きで

ずいぶん情熱的に弾いていたように思います。

今の私も、フレスコバルディの音楽は大好きだけど

音楽の捉え方がこの13年でずいぶん変えられたように思います。

まだ、うまくいえないけど、でも、解放され自由になったと思う。



太陽の国、情熱の国のイタリア音楽、というよりは

信仰をもって神様をほめたたえるために作曲され、

聖霊に導かれて奏でられ、礼拝で捧げられたフレスコバルディの音楽、

イタリア音楽の深みへと目が留まるようになった。





カテドラーレ





カテドラーレ内部







だんだん雪が激しくなり、ふぶいてきたので雪宿り(?)。







テオルボ弾きのガブリエレが、フェッラーラで食べるんだったら

これを食べるのだ!とお勧めしてくれたメニュー。

Salamina da Sugo Ferrarese con Pure’



寒さに凍えそうになっていたところ、温まる一品で

心もほっこり。



さぁ!雪にも負けずフェッラーラを歩いたところで、、、

ハンナの待つミラノへ帰るよー!!!!



・・・と思いきや、列車は案の定大幅に遅れ、

大混乱に巻き込まれるのでありました。・・・



しかし、なんとか無事にミラノへ戻りました。ほっ。









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