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2011
02.18

ヘンデル≪メサイヤ≫

Category: 未分類




フランス・ストラスフール



ヘンデルのメサイヤを聴きながら、

テキストとなっている聖書のお話を聴く会(講師:内村伸之牧師)が

開かれています。(今回で12回目。)



このオラトリオの歌詞は、すべて聖書のみことばからなり、



第1部 「預言とイエスの誕生」

第2部「イエスの受難と復活」

第3部「天の御国」



という3部構成になっています。



ヘンデルは、祈りと涙とともに作曲したとも言われていて

この大きな作品をたった24日間という早さで書き上げた時、



「私は目の当たりに天国と偉大な神ご自身を見た。」



と言った、と語り継がれています。

(全曲スコアを写譜するだけでも、24日間で終えるのは大変だと思う。)



神のマスタープランを、あれだけ表現されているすごさには

圧倒されるばかりで、

この作品から、教えられることは本当に大きいです。



今回は初めの部分にもどって、

序曲(シンフォニー)と伴奏付レチタティーヴォの部分を中心に

テキストとなっている旧約 聖書のイザヤ書40章1‐4節

からの学びでした。



≪シンフォニー≫

時は、紀元1世紀

イエスキリストが十字架を背負い、足を引きずりながら、

ゴルゴダの丘に向かっていくシーンからメサイヤは始まります。



符点音符と八分音符の組み合わせ、ターン・タ・ターン・タ・・・

この重いリズムはそのキリストが足をひきずりながら、

重い十字架を背負って丘を登る姿を表しています。



他の作曲家の作品の内にもよくあるけれど、このリズムは、

キリストの血の滴がポタポタと落ちている表現でもあります。

(フレスコバルディのエレヴァツィオーネ等も)



そして、フーガ風な音楽となり、

時は一気に、紀元前500年へとさかのぼっていくのです。

このイエス・キリストの十字架と受難の意味と、

キリストの誕生が預言されるイザヤ書へと。



イザヤ40:1

「慰めよ。慰めよ。わたしの民を」とあなたがたの神は仰せられる。




これが、メサイヤで最初に語られることば。



それは、神様が、今も昔も、

私達に一番伝えたい、慰めのメッセージであり、

イエスキリストの十字架の意味。



荒廃した神の国≪エルサレム≫に対する

慰めと愛のメッセージ。



今もボロボロに、疲れ果てている、乾いている、

私達への慰めのメッセージ。



優しく、私達に語りかける神の姿がそこにある。



イザヤ40:2

「エルサレムに優しく語りかけよ。これに呼びかけよ。

その労苦は終わり、その咎は償われた。

そのすべての罪に引き替え、二倍のものを【主】の手から受けたと。」



イザヤ40:3

荒野に呼ばわる者の声がする。

「主の道を整えよ。荒地で、私たちの神のために、大路を平らにせよ。



イザヤ40:4

すべての谷は埋め立てられ、すべての山や丘は低くなる。

盛り上がった地は平地に、険しい地は平野となる。




谷も山も平らになる、というのは

低いものは引き上げられ、高ぶるものは打ち崩されるということ、

イエスキリストの力とは、そのような力であり、

人間的な権力の力とは、違うことが

ポジティブで確信に満ちた音で描かれているんです。



・・・つづく・・・



こんな学びをしています。



どうぞ、興味のある方はご連絡下さい!

歓迎いたします!!







ストラスフールのコンセルヴァトワールの学生さん達も

来て下さっています♪




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