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2011
11.17

ローマにて A Roma

Category: 音楽




ラ・リソナンツァのコンサートがローマでありました。



アルカンジェロ・コレッリのコンチェルト合奏協奏曲を中心にした

楽しいプログラムが組まれました。



ミラノ - ローマ間はフレッチャロッサ(Frecciarossa)という電車で

最近は、なんと3時間で行けるようになったのです!



コンサートの日の朝、気持ちのよい青空が広がり

町へお散歩に出向きました。



友人のUさんから教えて頂いた教会、

Santa maria dell’orto教会へ行きたかったのです。



とはいえ、ローマ広し!!!!



ひょんなことから、ヴィオラ弾きのエマヌエル君が

ローマ歩きの案内人をしてくれることとなり、

思わぬ助っ人に感謝!!!! 







Grazie, Emanuele!







まずは、伝統高いBar カフェ・グレコで

カフェをいただきつつ、







Pantheoneパンテオンへ







内部はクーポラ天井に丸い穴が開いていて

そこから光が差し込みます。

電球などの光はひとつもなくて、自然光によって

礼拝堂内が穏やかに明るいのです。







そして、その中にアルカンジェロ・コレッリ

(Arcangelo Corelli)のお墓があります。



そして次は、サン・ルイジ・デイ・フランチェージ教会

(Chiesa di San Luigi dei Francese)へ





聖マタイと天使    聖マタイの殉教     聖マタイの召命



この教会内には、カラヴァッジョ(Caravaggio)の絵があり、

コレッリはこの教会でヴァイオリニストとしての仕事を担いました。



そして、Santa maria dell’orto教会へたどり着きました!!!!









この教会は16世紀に日本との関わりがあった教会です。



16世紀に、天正遣欧少年使節団という、4人の日本人少年が

イタリア人司祭ヴァリニァーノに連れられて、ヨーロッパを旅し、

ローマにも滞在し、大歓迎されました。

この教会では、そのうちの一人中浦ジュリアンの肖像画が

礼拝堂にも残されて語り継がれています。







中浦ジュリアンは、後、日本に帰国し、豊臣秀吉とも謁見しています。

その後、神父となり、キリスト教弾圧の時代に、殉教の道をたどります。



この時代、様々な経緯がありながらも、日本人クリスチャンとして

イタリアの地を踏み、イエスキリストを信じ、神学を学び、

音楽も習得した彼ののことを

私は特別な思いをもって、心に刻んでいます。



エマヌエル君のおかげで、この日は

≪コレッリ&天正遣欧少年使節団 小ローマツアー≫を歩き

午後からはリハーサル、そして

夜はオリンピコ劇場でコンサートでした。







バロックオーケストラ≪La Risonanzaラ・リソナンツァ≫

リーダー:ファビオ・ボニッツォーニ氏と演奏者の皆さんは

とても素敵な方達です。



メンバーの意見を聞き入れながら

リハーサル中、いろいろなことを試しつつ

音楽を作っていきます。

そしてコンサートの本番がここ一番、生き生きとした音楽となる

魅力的なオーケストラです。



このコレッリ・プログラムは

1月のジェノヴァ、フェッラーラでのコンサートに繋がってゆきます。






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