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2012
01.09

ジェノヴァにて A Genova

Category: 音楽




≪ラ・リソナンツァ≫の演奏会がありました。

コレッリのコンチェルト・グロッソ(合奏協奏曲)ずくしのプログラム。



ヴァイオリンの調べが美しくのびやかで

レースのように繊細で、小鳥のさえずりのように語り合い

かと思えば、静まりのなかに温かな灯が感じられたり

心惹かれる瞬間がたくさんあるコンサートでした。



コントラバスの深く厚い響きに支えられ

オーケストラの響きの合間をぬうように繰り広げられる

さざ波、大波のようなテオルボとチェンバロのアルペジオ。



リーダーのボニッツォーニ氏は、感性豊かなチェンバロの音をもって

顔の表情、体全体、色んなサインを用いながら

メンバーに音楽を伝え率いていきます。

一緒に演奏してみると、

これが本当にわかりやすくて、楽しくて

すごいんですよね。



トランペットとトロンボーンによるファンファーレ風なアレンジで

華やかで変化に富むコンサートとなりました。



リハーサルのときは、ほどよく綿密な打ち合わせをして

少し余地を残し、ひとりひとりの良さが最大限引き出されてゆきます。



本番のときは、ここ一番!

皆、伸び伸びと自由に、潔さと鋭さを持ちつつ

なんて深い愛情をもって演奏がなされるのでしょう。



このようなグループと一緒にお仕事させていただけるのは

これが最後かもしれない。

と、自分の立ち位置を認識しつつ、

最近はそんな思いもよぎるようになってきました。



だからこそ、一回一回のコンサート、

一緒に奏でられるこの時を与えていただいたことを

心から神様に感謝しつつ演奏します。












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