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2014
04.19

聖木曜日 『最後の晩餐の日』 (受難週)

Category: イスラエル
最後の晩餐

最後の晩餐の日

十字架に架かる前の最後の晩、イエス様は愛する弟子達とともに過ごし、夕食を共にされました。
最後の晩餐は、受難週の木曜日の夜のことです。イタリアではGiovedi santo と言います。
(上記写真はレオナルド・ダ・ビンチによる『最後の晩餐』:ミラノSanta Maria delle Grazie教会=Wikipediaより=)

もしも、明日死ぬとわかっていたら、私は、誰とどのように過ごすでしょう。

この夜、イエスは、弟子達と一緒に過ごし夕食を共にして、この世を去る前に、大切なことを伝え尽くします。聖書には、愛を残ることなく示された、と書いてあります。

『私があなた方を愛したように、あなたがたは互いに愛し合いなさい。』
『私にとどまりなさい。わたしはぶどうの木、あなた方は枝です。』
天に昇られた後、助け主、聖霊がくることを弟子達に語り
『恐れてはなりません。』と平安を残します。
この世の終わりにキリストが再び来られるときまでのことをも伝えきります。
『この天地は滅び去ります。しかし、わたしの言葉は決して滅びることがありません。目をさましていなさい。』

オリーブ山

最後の晩餐を過ごされたイエスと弟子達は、賛美しながらオリーブ山へ出かけてゆきます。
オリーブ山は、イエスがいつも弟子達と来られ、またあるときは一人で来られ静まり、祈っておられたところ。

ゲツセマネの園2

今のゲツセマネの園。1000年以上前のオリーブの老木があります。

ゲツセマネの園3

このような岩場でイエスは祈られていました。

その日もいつものとおり、オリーブ山の麓、ゲツセマネの園に来られ、
(ルカ22:40-48)
イエスは彼らに、「誘惑に陥らないように祈っていなさい。」と言われました。


ゲツセマネの園4

この岩は、イエスが最後の晩に祈られていた岩と言われて、そこが祭壇となる教会(『苦悶の教会』〝万国民の教会”)が建てられています

そしてご自分は、弟子たちから石を投げて届くほどの所に離れて、ひざまずいて、こう祈られた。


ゲツセマネの園5

「父よ。みこころならば、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの願いではなく、みこころのとおりにしてください。」
すると、御使いが天からイエスに現われて、イエスを力づけた。
イエスは、苦しみもだえて、いよいよ切に祈られた。汗が血のしずくのように地に落ちた。
イエスは祈り終わって立ち上がり、弟子たちのところに来て見ると、彼らは悲しみの果てに、眠り込んでしまっていた。
それで、彼らに言われた。「なぜ、眠っているのか。起きて、誘惑に陥らないように祈っていなさい。」

イエスがまだ話をしておられるとき、群衆がやって来た。十二弟子のひとりで、ユダという者が、先頭に立っていた。ユダはイエスに口づけしようとして、みもとに近づいた。
だが、イエスは彼に、「ユダ。口づけで、人の子を裏切ろうとするのか。」と言われた。


ユダの裏切りにより、イエスは、祭司長、律法学者達に捕えられます。

石段1

このような石段の道を上り大祭司カヤパ官邸に連れていかれました。

気になったペテロとヨハネは、大胆にもその中庭に入り、炭火のところで人々と暖まっていました。

ペテロと鶏 (2)

そこでペテロは、『あなたもあの人、イエスの弟子ではないでしょうね。あなたも彼の仲間だ、一緒にいるところを見た。』と3度問われます。

ペテロと鶏 (1)

ペテロはなんと答えたでしょう。3度とも、『いや、違う。そんな者ではない。』と否定します。
すると同時に鶏が鳴きました。
他の者が主を裏切ったとしても、私はついていきます。と言っていたペテロが、自分の命を守るためにイエスを知らないと言います。イエスはそれを見ておられます。

ルカ22:61
主が振り向いてペテロを見つめられた。ペテロは『今日、鶏が鳴くまでに、あなたは、3度わたしを知らないと言う。』と言われた主のおことばを思い出した。彼は外に出て、激しくないた。


もし、私がその中庭にいたら、捕えられたイエスの仲間だ、と言われたら、堂々と、『私はイエスを信じる者です。』と言えたかな、と思う。今も、どんな人に聞かれても、不都合に思える状況にあっても、いつも、自分はキリストを信じる者です。と臆せずに言えるだろうか。

イエスさまは見ておられる。憐みの目をもって、私達を見つめている。

地下牢1

イエスはカヤパ官邸の地下牢に入れられ、最後の一晩を過ごします。この地下牢がその場所だったと言われているところ。

地下牢2

地下牢3

地下牢は天井にしか穴がなく、牢に入れられる者はあの穴から吊り下げられる。決して自分で出ることはできない牢屋。

石段3

夜が明けると、祭司長達は、イエスを縛り上げ、石段を歩き、裁判のためピラト総督官邸に連れていきます。
そこでは『十字架につけよ!』と叫ぶ群衆の声が響きます。
イエスに罪がないことを知りながら、群衆をおさめる為、群衆のきげんをとるため
ピラトは、イエスをむち打ってから、十字架につけるために兵士たちに引き渡しました。

石床1

この石床は2000年前のもので、ここで兵士たちが王様ゲームをし、イエスをあざ笑ったところと言われています。

石床2


冷たい石床です。

(マタイ27:27-31)
それから、総督の兵士たちは、イエスを官邸の中に連れて行って、イエスの回りに全部隊を集めた。
そして、イエスの着物を脱がせて、緋色の上着を着せた。
それから、いばらで冠を編み、頭にかぶらせ、右手に葦を持たせた。そして、彼らはイエスの前にひざまずいて、からかって言った。「ユダヤ人の王さま。ばんざい。」
また彼らはイエスにつばきをかけ、葦を取り上げてイエスの頭をたたいた。
こんなふうに、イエスをからかったあげく、その着物を脱がせて、もとの着物を着せ、十字架につけるために連れ出した。
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